- このツールで取得した画像については、自分で責任をもって取り扱うようにしてください。
- 定期的に冒険者の広場のサーバーにアクセスするツールなので、起動している限りサーバー側に負荷がかかります。節度を持って使うようにしてください。
- 冒険者の仕様変更により利用できなくなる可能性があるます、ご了承下さい。
- Windows向けバイナリ
- dqx_livecam_20130216.zip (3907 KB)
- スクリプト本体
- dqxlivecam.pl (3 KB)
説明
何ができるの?
- 実行してほったらかしておくと、1分毎にライブカメラ画像を取得して、こんな感じで画像を保存できます。
- livecam_20130215
- img_20130216_0558.jpg
- img_20130216_0559.jpg
- img_20130216_0600.jpg
- img_20130216_0601.jpg
- ...
- img_20130216_2358.jpg
- img_20130216_2359.jpg
- livecam_20130216
- img_20130216_0000.jpg
- img_20130216_0001.jpg
- ...
どうやって使うの?
- Windows
-
- 「dqx_livecam_yyyyddmm.zip」の中から、「dqxlivecam.exe」を適当なフォルダにコピーして、実行します。
- Mac OS
- Mac OSには標準でPerlがインストールされているはずなので、「dqxlivecam.pl」をローカルにコピーして実行すればいいんでしょうけど、Mac OSについてはよく知らないのでなんとも……。
- Linux
- Linuxユーザーなら自力でなんとかできますよね。
さらに詳しい使い方 (コマンドラインオプション)
分かる人向けの話。
--output=...
- 出力先ディレクトリを指定します。このディレクトリの下に日付ごとのディレクトリが生成されます。デフォルトは「.」です(カレントディレクトリ)。
--dirname=...
- 日付ごとのディレクトリの名前を指定します。デフォルトは「livecam_%Y%m%d」で、現在の日時に応じて「livecam_20130216」のように展開されます。「
%Y
」などの変換指定文字については、strftimeを参照。
--filename=...
- 画像ファイルの名前を指定します。デフォルトは「img_%Y%m%d_%H%M」で、現在の日時に応じて「img_20130216_0559」のように展開されます。拡張子「.jpg」の部分は含みません。「
%Y
」などの変換指定文字については、strftimeを参照。
--interval=...
- 画像を取得する間隔を分単位で指定します。デフォルトは「1」です(1分)。
--proxy=http://...
- アクセスする際のプロクシのアドレスを指定します。動作確認していません。
--useragent=...
- アクセスする際のUser-Agent名を指定します。デフォルトでは、libwww-perlのデフォルト名のままアクセスしています。もし、このオプションを指定しないといけないような事態になった場合、このツールを使うこと自体をやめるべきですかね……。
技術的な話・注意点・その他いろいろ
- 動作確認環境は以下のとおり:
- OS: Windows 7 (64bit)
- Perl: Strawverry Perl version 5.16.2
- PAR Packager: version 1.014 (PAR version 1.007)
- 冒険者の広場のライブカメラ画像は30秒毎に更新されていますが、サーバーに与える負荷も考慮して、本ツールではデフォルトで1分間隔でアクセスするようにしています。